« ちんどん湯たんぽカバー | トップページ | 湯たんぽカバー 2 »

2010年1月18日 (月)

奇跡のリンゴ

奇跡のリンゴ

先週末のあの大雪の中、ニセコまで木村秋則さんの講演を聞きに行きました。

300人定員と書いてあったので、余裕と思いきや会場は超満員で、スタッフさん達は次から次から椅子を追加していました。
さすがTVでも特集されたりしたそうだし、時の人なんですねー

2時間程、スライドを中心に日本の農業の現状、農薬の事、無農薬栽培の方法などをお話くださいましたが、驚いたことに原稿はもとよりメモひとつありませんでした。

第一印象は青森弁の人のいいおじいちゃん(でもまだ60歳らしいです)といった感じでしたが、やはりそこは11年もかけて無農薬リンゴ栽培に挑戦してきた訳ですから、やっぱり熱い人なのですよね。びしびし伝わってきました。

有機野菜、一般的な作り方の野菜、無肥料無農薬の野菜の腐り方の実験や(有機野菜神話が崩れ落ちるよ)、世界と比較して日本のお米の農薬使用量がずば抜けて多いことや、日本のお茶のほとんどが外国に輸出されないのは残留農薬の量が多すぎるからだとか、知らなかったことがたくさんありました。

人間にも自然治癒力があるように、植物にもあるのだということ。

考えてみたら当たり前のことだけど、そうなんだぁ~!自然ってすごい!って感動しちゃいました。
木村さんの無農薬栽培のリンゴの木の葉っぱと、一般の栽培法のリンゴの木の葉っぱに人為的に病気を植え付ける実験をしたらしいのですが、後者の方はどんどん病気が広がっていき最後には全部の葉っぱが落ちてしまったそうです。

無農薬リンゴの方は、葉っぱの病気の部分だけが虫食いの跡のように穴があいています。リンゴの木本来の自然治癒力で悪い部分だけを落とし、他に広がらないようにするんだそうです。

人間も植物も動物も本来はそういう力がちゃんとあるんだよね。

栄養の取り過ぎと、薬でどんどんその力は弱まってしまい、またそれに頼らざるを得ないという悪循環になっているんじゃないだろうか。

今、無肥料無農薬栽培に農協単位で取り組み始めている地域も少しづつ出てきたとおっしゃっていました。
農協の考え方が変わっていくと、きっとこの勢いは爆発的なものになると思う。
近い将来無肥料無農薬栽培が当たり前のことになる!と確信できて明るい気持ちになりました。

農業だけでなく、いろんな面で今世界は大きく変わろうとしている時期なんだよね

大好きな歌、あかるいきざしを思わず口ずさんじゃうよ~

夜明け前の明るいきざしがなんともいえない~~♪♪

Youtubeで聴くことができました!嬉しいっ

|

« ちんどん湯たんぽカバー | トップページ | 湯たんぽカバー 2 »

思う」カテゴリの記事

コメント

「結果を早く出したいがために…」
耳が痛いです。
実はここ数日、私も同じことを省みていたんですよー
のほほさんとリンクしてるようで、なんだか嬉しいです。
「ゆっくり愛情をかけて見守る」
簡単なようでとても難しい、でも本当に大切なことですよね。

今、木村さんが書かれた「全ては宇宙の采配」を友人に借りて読んでいます。
木村さんが体験したちょっと不思議な体験についても書かれています。
こちらもかなりお勧めですよ!

投稿: どら | 2010年1月31日 (日) 23時48分

木村さん!
先日テレビで特集を見ました♪
前から本も気になってたんだけど、ちょうど見ることができて。
感じたのは、なんて根気!ということと、彼のココロのあったかさ。
結果を早く出したいがためにあれこれ手をかけ過ぎることが多い世の中で、彼のように愛情をかけて見守ることの大切さがじーんと染みました。
人間にも動物にも、すべてに通じることかもね!
同じ青森県人としてとっても誇りに思います(^-^)

投稿: のほほ | 2010年1月31日 (日) 12時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ちんどん湯たんぽカバー | トップページ | 湯たんぽカバー 2 »